布地について②
前回から間が空きましたが、今回は布地についてということで第2弾です。
布地の特性を、実際に扱った感想を中心に紹介します。
綿
手芸屋さんに大量にある布地のほとんどが綿です。
特性としては、自然素材(植物)、吸水性がある、織り方、厚みが豊富(例えば薄いガーゼ生地、厚い帆布など)、シワになる、洗濯しやすい色々あります。
綿で洋裁をする場合、生地の種類が豊富な分、洋服、バッグ、入園グッズや小物など何でも作れますが、出来上がるものはナチュラルテイストになります。休日の普段着向きですね。
毛糸
厳密には洋裁では毛糸素材はまだ扱ったことがありません。なぜかと言いますと、洋裁用の毛糸生地って、手芸店では取り扱いをあまり見ないからです...編み物用の毛糸はあるんですが。
そのため、毛糸を買って、編んで帽子を作ったりしてます。
毛糸の特性としては、自然素材(動物)、暖かい、ニットにすれば伸縮性がある、などです。
その特性上、冬の衣類向きです。また、毛のニットは伸縮性とある程度の厚みがあるので、体にぴったりそうデザインだけど下着のラインは拾いたくない場合に使えます。
続きます。
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