着物の収納について①
現時点で自分が実践している収納についてのご紹介です。
着物が増えると、困るのは収納です。
マンション・アパートでは、クローゼットはあってもタンスは無いことも多いので、桐タンスは無い前提でお話しします。
私は礼装用と高価なもの、普段用(絹)、普段用(ポリエステル・綿)と分けて保存しています。
保存場所
礼装用と高価なもの→クローゼットの天板
普段用(絹)→プラスチックケースに入れてベッド下に
普段用(ポリエステル・綿)→プラスチックケースに入れてベッド下に
※ほんとはベッド下は湿気が溜まるんですが、プラスチックケースに除湿剤を入れ、春と秋に干して湿気を抜くことで、今までカビなど出たことはないのでOKとしてます。
プラスチックケースは、1つ1000円しないくらいの、蓋つき・コロ付きのプラスチックケースです。とある激安スーパーに、まさしく帯用のたとう紙がぴったり入るサイズのものがありまして、前はそれを積み重ねていたんですが、出しづらいし場所を取るので、ベッド下に入れるようにしました。(プラスチックケースが6つあったんですが、なんとベッド下に全て収まりました!)
コロ付きなので、出し入れも引っ張るだけで楽々です。
なお、ベッド下の高さがプラスチックケースを入れるのに足りなかったので、足の長さを足して高さを出すために、ベッドの足の下に耐震用のマットをいくつも積み重ねました。(用途と違いますが、摩擦力が高くてずれにくい)
なお、保存する時は原則たとう紙に入れてますが、着物用ではなく全て帯用のたとう紙に入れてます。理由は、このサイズだと、プラスチックケースにも入るし取り扱いが非常に楽だからです。
たとう紙についてはまた別記事で詳しく載せる予定です。
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